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不器用な君へ

不器用なもんで、

何かあった時に、なんとかしようとする時の場所や角度を間違えちゃう。

しかも、気づけば良いけど、気づかない間に何かが起きてることがとっても多い。

見過ごしてしまったり、

うっかり間違えたことで、

違ったところへの力が、

些細だったことも

あっという間に大きくなっていく。

でも僕らには、君は、身体は、

小さな声で、言ってるよ。

ここだよ。ここに気づいてって。

もともとなんとかしようと頑張ってた力は、

あなたにはあるから、

僕はきっかけだけを与えてそれを見守るだけ。

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