科学的とははたして
人間をバラバラに分解し、
内科、外科、さらには、ひざ関節専門、
これが悪いというわけではありません。
必要な場合は、もちろんあります。
しかし、その先、いのちは取り出すことはできません。
最近は肩こり専門整骨院などありますが…
本当の意味で、肩こりを治せるのならその他のだいたいの状態は、治せるはずです。
我々がすべきことは、
ただ、ひとつに繋がり本来の状態へ還っていくのをサポートし、見届けること。
さらにいえば、問題を解決することが目的ではありません。
最近では、食事では自然のものをという流れですが、
医療ではあまりそうならないのはなぜでしょう。
エビデンスや科学的とは、観測者が答えはこうであるという仮説の元に
それにあった答えを拾い集める作業とでもいいましょうか。
このひとはこの薬が効くけど、あのひとはダメとかいう現象も多く起きます。
科学的、それが何パーセント以上の人が当てはまれば科学的というのか知ってますか?
そしてその何パーセントのうちに、自分が必ず入ると思いますか?
身体の不定愁訴などは
人そのものを診る治療家、いのちを診る治療家に診てもらうことをお勧めいたします。