肩こりが治らぬって方
- Hirose
- 2018年10月8日
- 読了時間: 2分
肩こり、言葉としては、単純っぽいですよね。
こういう言い方だからって、特別に難しいってことではないんですが、
そもそも人間の体なもんでそんな簡単なことってないんですよ。
えーーー、肩こり一つ
いろーーーーーーんな理由が、背景にあるんです。
肩こりって一口に言っても、部位だけでも様々な種類がありますが、
今回は関係ないのでおいといて、
ざっくりですが、
・上半身の筋由来の問題
・下半身の筋由来の問題
・内臓の問題
・血流やリンパの循環の問題
・神経系の問題
書きながらとてもざっくりすぎて大丈夫かなと不安になってしまいましたが
それでもこれだけあるんですよね。
でも、だいたいの人が
背景にある様々が問題を改善されていないまま
ただ肩の筋肉や周りの筋肉、もしくは全身の筋肉を緩めて治らないって言ってると思います。
そもそも筋肉って
収縮と弛緩の両方で成り立ってるのに、緩めれば全部オッケーって
そんなわけなくないですか?
上手く収縮できない部分の負担が肩にきているのであれば
それって緩めるべきではないし、悪化する可能性だってありますよね。
身体はこうすればいいんです!ってところよりかは
きちんと体の中でどんなことが起きているのを
みてくれるところに行った方がいいかもしれませんよね。
ちなみに
たまたま、そこでやってる治療のやり方が
その方のその時の身体に起こっていることにあってた
ラッキーパンチパターンもあるので
その方の治療に対する考え方なんかもみておく必要があるのかもしれませんね。
少しでも、きちんと選べるかたが増えますように!

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