命の歯車〜どうして治っていくのか〜

March 9, 2019

人間本来には、

 

自己治癒力なるものが存在する。

 

風邪をひいたときに治してくれるのも

怪我をしたときに治してくれるのも

 

風邪薬でも、痛み止めでもなく、抗炎症剤でもなく、

 

その薬を飲んで、働きかけられた自分のからだ。

 

結局は、手術でもない限り自分の体で治しているにほかならない。

 

 

うちの施術では、

揉んだり、引っ張ったり、叩いたりは全くしない。

周りが見ている分には本当に触れているだけ。

それで充分、余りあるほどに変化していく。

 

 

なぜか?

 

イメージしてもらいたいんです。

 

 

 

家に帰ってきてみて、部屋のテレビの位置が急に、隣接する壁側に変わった。

 

 

間違いなく気づきますよね?笑

そして気持ち悪くてなおしたくて仕方なくなる。

 

 

では、

 

 

家に帰ったとき、家のテーブルが3センチずれてた。

 

どうでしょう?

 

 

これには気付く人と、

いや、私は気付く!という人もいるかもしれない。

 

さらにいうと、0.1ミリずつ、時間をかけてずれている時はどうだろう。

気付けるだろうか?

 

おそらく、こんなもんだったかな。で終わるはず。

 

そして、その位置関係に辻褄があうように

全ての位置関係をずらすことでバランスを取ってしまうというように

 

なおさら分かりづらくされていくと、もう気付くことは簡単じゃない。

 

こんなもんかなと思ってたズレに見慣れた頃に

 

さらに、全体の位置関係が辻褄を合わせながらずらしていくと

 

だんだんと壁に家具が押し付けられ、やっと違和感を感じる。

 

それすら無視していくと、壁の崩壊の危険を察知して、

 

SOSを発信する。

 

 

これが、痛み。

 

 

そう、お分かりのように、これと同じことが体の中で起きている。

 

急なテレビの位置のズレなんかは捻挫や打撲、

これすら気づいたとしても、

戻るべき位置がわかっていないとある程度のところまでしか戻せない。

 

ズレに対して

気付く人と気づかない人がいると言ったのも、

この二人の違いは何かというと、日々そこを気にしているかどうか。

意識がそこまで行き届いているかどうかである。

 

体も同じで動いたり、きちんと管理をしていれば、すぐに気づきくことができるが

何もしてなければ、やはり気づきにくい。

 

そのようにして、

ズレが起こったところに対して周りがズレ、それに対してさらにずらし……

 

こんなことを重ねて、

いよいよ壊れそうになって初めて、痛みという信号を出す。

 

 

痛みの出るところは基本的に被害者で、

 

どこかのズレによって歯車が合わなくなった結果

最終的に辻褄合わせができなくなってしまったところなんです。

 

だから、そこをなんとかしようとしても、

 

やってもらった時はいいけど、、、

とかになってしまう。

 

それをどうしたらいいか。

 

 

もともとはじめに、ズレ始めた部分を戻してあげたら、

それによってズレてくれていたものたちは、別にずらしておく必要なくなりますよね?

 

そう、そこに気づかせてあげればいいんです。

 

触れてそこに、

あれ、ここってこっちじゃないの?というくらいの気づきを与えると、

 

ズレたテレビに気付くとなおしたくて仕方なかったように

 

脳は、勝手になおそうとする。

 

そこからは全身の自己治癒力が、波打ち、広がっていく。

これは体感しないとわからない。

 

人間の命という

 

繊細で、緻密なシステム

 

少しだけ噛み合わなくなっていた歯車のほんの一箇所に

 

気づきを与えて、自分自身で戻してもらう。

 

その一ヶ所の歯車が回りだした瞬間から、

 

全身が動き出す。

 

 

人間って、命って、本当に緻密で繊細。

 

だけど、命を守るため。 ここは絶対間違わない。

 

うちに来る人みんな言うけど

 

人間の体ってすげー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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